Benitoite Gem Mine, San Benito Co., California, USA
ベニトアイト(ベニト石)の散りばめられた母岩から、ネプチュナイト(海王石)の結晶が飛び出した豪華な標本。
どちらも稀産鉱物として知られ、小さいながら多くの結晶とその形態を楽しめる良品となっている。
写真の右上に見られる、赤みを帯びた黒い結晶もネプチュナイト。
マンガン成分が多いほど赤く見えるそうだ。
結晶のほうは真っ黒だから、それらを同時に観察できるのも嬉しい。
母岩はソーダ沸石とのこと。
どちらも稀産鉱物として知られ、小さいながら多くの結晶とその形態を楽しめる良品となっている。
写真の右上に見られる、赤みを帯びた黒い結晶もネプチュナイト。
マンガン成分が多いほど赤く見えるそうだ。
結晶のほうは真っ黒だから、それらを同時に観察できるのも嬉しい。
母岩はソーダ沸石とのこと。
ベニトアイトは希少石の中でも人気の高い鉱物。
カットすると美しい輝きが出るため、収集家の間で長く愛されてきた。
カリフォルニア州では "州の石" とされ、珍重されているという。
ベニトアイトは1906年、カリフォルニアのベニトアイト鉱山から発見された。
原産地からの採掘は終了している。
カリフォルニアのベニトアイト鉱山が唯一の産地とされることから、希少性は増すばかり。
多くはカットされ流通しており、宝石としての人気も高い。
何故こんなものを持っていたのか忘れてしまったが、先日倉庫から出てきた。
カットすると美しい輝きが出るため、収集家の間で長く愛されてきた。
カリフォルニア州では "州の石" とされ、珍重されているという。
ベニトアイトは1906年、カリフォルニアのベニトアイト鉱山から発見された。
原産地からの採掘は終了している。
カリフォルニアのベニトアイト鉱山が唯一の産地とされることから、希少性は増すばかり。
多くはカットされ流通しており、宝石としての人気も高い。
何故こんなものを持っていたのか忘れてしまったが、先日倉庫から出てきた。
この標本の見所は、水晶のような端正なネプチュナイトの結晶のサイドに、ベニトアイトがくっついていること。
もともと産地からはベニトアイトとネプチュナイトが産出することで知られているが、互いにくっついているのは見たことが無い。
誰もが憧れる二つの鉱物が仲良く共生している姿は、なんだか微笑ましい。
もともと産地からはベニトアイトとネプチュナイトが産出することで知られているが、互いにくっついているのは見たことが無い。
誰もが憧れる二つの鉱物が仲良く共生している姿は、なんだか微笑ましい。
32×20×12mm 3.88g